電子証明書を取得し終わったんですが、その後どうすればいいんですか?
そんな疑問にお答えします。
e-Govインストールも終わり、電子証明書を法務局から取得して、さあ電子申請をはじめようと思ったら電子申請書を読み込めないと悩んでいませんか?
USBやCDなどで取得した電子証明書は、パソコンにインポートする必要があります。
この記事では、電子申請まであと一歩のところでつまずいている方へ「電子証明書のインポート方法」を解説します。
e-Gov電子証明書インポート方法
電子証明書のインポート手順を9ステップで解説していきます。
USBやCDなどで電子証明書を取得したらPCのディスクトップなど、どこでもいいので保存します。
保存するファイルは「〇〇.p12」というファイルになります。見なれないファイルなので戸惑うかもしれませんが大丈夫です。
次にPCに保存した「〇〇.p12」ファイルをダブルクリックします。
ダブルクリックすると「証明書のインポートウィザード」画面が開くので、ここは何も考えずに「次へ」をクリックします。
「参照」ボタンをクリックして、先ほど保存した「〇〇.p12」ファイルを参照して、[次へ]ボタンをクリックします。
次にパスワードを入力する画面が出てくるので、パスワードを入力します。
パスワードは電子証明書を取得した際に設定した「電子証明書パスワード」です。
チェックボックスがありますが、気にせず「次へ」をクリックしましょう。
証明書ストアとは「証明書を格納する場所」という意味です。
「証明書をすべて次のストアに配置する」にチェックして、「参照」ボタンをクリックします。
参照をクリックすると「証明書ストアの選択」サブ画面が開きます。
「個人」を選択し「OK」ボタンをクリックしてください。
「ユーザが選択した証明書ストア」が「個人」になっているか確認し、「完了」ボタンをクリックします。
正しくインポートされたことが通知されるので、「OK」ボタンをクリックして作業完了となります。
以上が電子証明書のインポートの手順です。
電子証明書インポート後の申請
電子証明書をインポートが終わったらやっと電子申請ができます。
e-Govの画面で「内容を確認」をクリックして電子申請してみましょう。
以上がe-Govを使用するための電子証明書のインポート方法でした。
お役に立てると幸いです。
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